田町で更年期ストレス解消!アンチエイジングで評判の美脳ヨガサロンの辻です。
最近は、コンビニには様々な栄養ドリンクが増えてきました。
含まれている成分も様々です。
中には、2,000円以上するするものもあります。
その多くの栄養ドリンクが疲労回復効果をうたっています。
疲労回復は、クエン酸が最もポピュラーかもしれません。
体内には、クエン酸回路と呼ばれるエネルギーの生産工場があるのですが、
その工場の部品の一部がクエン酸です。
しかし、ハンバーガーチェーン店の「マック」とアップル社の「マック」との間に関連性がないように、
クエン酸を摂取しても体内のクエン酸回路は活性化されません。
それは、クエン酸回路というのは、あくまでもエネルギー生産工場であり、
エネルギーのもと、つまり材料が供給されないと、その工場を稼働できないからです。
では人間にとって、エネルギーの材料とは何でしょうか?
それは、ずばり、糖質です。
ビタミンC、ビタミンEなどの抗酸化物質は、
実際に筋肉の疲労回復時間を早めてくれます(抗酸化作用による炎症反応の抑制)。
しかし、これらの抗酸化物質は、車で例えるならば、オイル交換やタイヤ交換のような役割です。
皆様が車で遠出されたとき、タイヤやエンジンオイルを交換されますでしょうか?
まず、第一にガソリンを入れると思います。
つまり、疲労回復には、抗酸化物質よりも、
減った分のエネルギーを直接のエネルギー源である糖質から摂ることをオススメします。
その理論に従いますと、高価な栄養ドリンクよりも、
コンビニの100円おにぎりの方が、実は、疲労回復のコストパフォーマンスが高いということになります。
それでも皆様は、ヒマラヤのヨガ修行に栄養ドリンクを持っていきますか?
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