田町で更年期ストレス解消!アンチエイジングで評判の美脳ヨガサロンの辻です。
多くの女性が冷え症で悩んでいます。
冷え症とは、体の血行不良などが原因で起きます。
では、血行不良は、どのようにして起きるのでしょうか?
それには、いくつかのパターンがあります。
①パソコンなどの作業を長時間行うことで、乳酸などの疲労物質がたまり血行が悪くなるケース。(筋肉系)
この場合、収縮した筋肉をヨガのポーズで伸ばしてあげると軽減されます。
②ストレスにより交感神経の働きが強まり、筋肉が収縮し、血管が収縮し、血行が悪くなるケース。(自律神経系)
この場合、ヨガの呼吸法により、副交感神経の働きが高まり、血管が拡張し、血行が改善されます。
呼吸法に関しては、息を吐いているときに、副交感神経の活動が高まることが明らかになっていますから、
5秒で吸って10秒で吐く、1:2の呼吸法がリラクセーション効果が高くてオススメです。
もう一つ、オススメなのが、血行の良い体自体をつくることです。
筋力トレーニングをしますと、実は、体の中の毛細血管の数が簡単に増えていきます。
結果、普段から血行の良い体を手にすることができます。
ですので、血圧が高めな方も、運動を行うときにだけ注意すれば、安静時の血圧は下がる傾向にあります。
ヨガの実習の後、体がポカポカする経験をされた方も多いと思いますが、
それは、体を動かしたことによって心拍が増加し、血行がよくなったことと、
副交感神経の活動が高まり、筋肉が弛緩して血流が良くなったというダブルの影響があるためです。
ためしに、ヨガの実習後に、指先の皮膚温を測ってみてください。
きっと上がっていることと思います。
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