田町で更年期ストレス解消!アンチエイジングで評判の美脳ヨガサロンの辻です。
ヒマラヤのヨガの行者さんは、どうしてあのような過酷で孤独な修行に打ち込めるのでしょうか?
生まれつき、タフな精神の持ち主なのでしょうか?
生まれつきかどうかは個人差にもよると思いますが、
少し一般の方たちとは、ストレスに対する捉え方が異なるようです。
ヨガの行者さんは、人生は全て修行であり、自分の周りで起きる全ての出来事は、神様が与えてくれた試練という考えが根底にあります。
つまり、ストレスは、自分自身をパワーアップさせてくれるまたとないチャンスを神様が与えてくれたという考えが基本にあります。
ですので、すすんで困難な道を選んで生きていきます。
プロボクサーも、一般の私たちからすると、とてもストイックに見えますが、
当の本人たちは、苦しいけれども、自分のやりたいことなので、それほど苦でもないようです。
同様に、お笑い芸人を目指して、寝る間を惜しんで練習をして、アルバイトで生活費を稼ぐという生活を何十年と続けている芸人志望の方もいっぱいいらっしゃいます。
ヨガの行者さん、プロボクサー、お笑い芸人、皆さん、毎日とても大変な生活を送られていると思います。
それでも、エネルギッシュで行動力あふれるのは、
やはり、好きでやっているという点につきると思います。
好きだからいつも情熱であふれ、努力を努力と思わないのだと思います。
好きなことをしていると、脳の中のA10神経群と呼ばれる場所から快感物質のドーパミンが分泌されます。
そして、そのドーパミンが前頭葉に向かって照射されます。
そして、前頭葉にスイッチが入ります。
好きな行動の場合、このスイッチが入るまでのスピードがとても速いです。
それは、実生活を振り返っていただきますと容易に想像できると思います。
楽しいことなのか、楽しくないのかの判断は、このA10神経群で
フィルターにかけられるという表現が分かりやすいかもしれません。
嫌なことであったり、つまらないこと、仕事に対して、受け身的であったりすると、ドーパミンはうまく分泌されません。
結果、前頭葉のスイッチが押されません。
嫌なこと、苦手なことを後回しにするのは、このスイッチが入らず、
ストレス状態を一時的に回避している状態といえます。
ですので、自己催眠を使ってでも、この仕事は楽しいと思えれば、ドーパミンが分泌され始め、だんだん本当に仕事が楽しくなってきます。
ドーパミンは、分泌され始めれば、車輪と同じで分泌されやすくなるのですが、きっかけが見つからないとうまく分泌されず、行動もいつまでもダラダラ状態です。
仕事を好きになるのが最もドーパミンの分泌には良いのですが、そうでない場合は、頼まれた仕事を一度細かく分解してみてください。
そうすると、到底結果を出すのが難しいと思われた案件も、
打開策の「見える化」がされます。
細かく、分解された仕事を一つやり遂げるだけで、ドーパミンが分泌され始めます。
その小さな達成感が大きな結果をもたらしてくれるようになります。
ドーパミンを分泌してくれるA10神経群は、別名、報酬系回路と呼ばれています。
回路ですので、回り出すきっかけが、どんなに些細なものでも、
やがて大きなエネルギーに化けることは十分にあります。
一度、仕事の「見える化」に取り組んで、報酬系回路を回してみてください。
案外、簡単にドーパミンの分泌が体感できると思います。
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