火の呼吸で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です.
ここが最寄駅か…
何もない…
私は,空手道「禅道会」様の指導者研修会にご招待いただき,長野県の「別所温泉」に来ています.
到着すると,東京支部道場長の西川さんによるフィジカルトレーニング・クラス行われていました.
夜は食事会で色々な支部の師範の方々と親交を深めることができました.
左から二番目が「禅道会」代表の小沢先生です.
介入研究でいつもお世話になっている西川さんとパチリ.
(…ちなみに,私は,ピンクが好きなわけではなく,ピンク色しか置いてなかったのです…)
この後,指導員の方々のご要望により,深夜1時までヨガのレクチャーをホテルで行わせていただきました.
皆様とても熱心で,時間があればもっともっと指導させていただきたかったのですが,今回は「火の呼吸」と基本の座り方のみのレクチャーでした.
実際のレクチャーの前に,どうしてアスリートにとってヨガが必要なのか?というガイダンスが導入部分として欠かせないからです.
ですので,個人的には「火の呼吸」のように呼吸法のやり方だけをレクチャーすることはほとんどありません.
いずれにしましても,皆様,上達がとても早いですね.
二日目は,木造家屋の懐かしい小学校の校舎内で,支部長の方々向けに救命処置のワークショップが行われました.
講師は,プロ・ライフセーバーの飯沼誠司さんです.
芸能界で水泳No1だそうですね.
様々なシチュエーションを想定したリーダーとチームワークの実践的なワークショップでした.
こういうのも普段から行っておくことで脳に記憶され,とっさのトラブル時に対処しやすくなってくると思われます.
一緒に食事を取りながら競技におけるメンタルの持ちようなどについて色々とお話をさせていただきました.
アスリートの方々とのお話は私のメンタル研究においてとても参考になります.
人ぞれぞれ,考え方も様々だからです.
私は,心肺蘇生後の心拍の安定方法として,「心拍変動バイオフィードバック 」はとても有効的だと考えています.
心臓疾患の改善や術後予後の回復トレーニングとして,アメリカでは実際に取り入れられているからです.
札幌の救急救命の医師の方で採用されている先生もいらっしゃいます.
ライフセーバーの方の心臓のトレーニングとしてもとても有効的だと思われます.
やはり普段から心拍や血圧をコントロールしている圧反射の感受性を高め,心臓や呼吸の効率化をはかっておく必要性があります.
これは,ランニングやダッシュトレーニングなどでは得られない循環器系のトレーニングです.
しかし,ライフセーバーの方々の心拍変動のパワーの値は測定してみたいですね.
かなり大きなパワーをはじき出すと思われます.
そして,最適な呼吸回数は,早めなのか,遅めなのか,その部分でも何かしらの傾向が確認されると面白いですね.
P. S.
小沢先生をはじめ「禅道会」の皆様並びに,講師の先生方,この度は誠にお世話になりました.
東京都 港区 田町/三田【無敗脳ヨガ道場】辻でした.
⇒「サイバー・ヨガ 」ブログ
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