2016/08/20 カテゴリ:ブログ

「自己コントロール=リラクセーション」ではない

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メンタルトレーニングのスキルの一つに自己コントロール法があります.

 

それは呼吸法だったり,イメージトレーニングだったりします.

 

ただそのほとんどリラクセーションなのです.

 

つまり,一般的には自己コントロールとはリラクセーションというように位置付けられています.

 

専門家での方でもそう捉えている方が大半です.

 

しかし自己コントロ-ルですから,本来はリラックスだけでなく活性化も含みます.

 

パフォーマンスと覚醒レベルの関係

 

プレッシャーがかかった状況下ではリラックスは必要ですが,当然,注意が散漫な時には高い集中力が必要なのです.

 

しかしリラックスと集中は相反する要素なのです.

 

“ゾーン”と呼ばれる最高の精神状態はこのバランスが絶妙な状態なのです.

 

ですので多くのアスリートはなかなかゾーンにうまく入れないのです.

 

リラクセーションはヨガやイメージ技法が得意としますが,集中力を高めるトレーニングは苦手です.

 

もちろんマインンドフルネス・ワークによってに雑念が生じないようにするトレーニングは可能です.

 

ただ,ここ一番にフォーカスし,ピークを高めていく類のものではありません.

 

やはり,集中力を高めるにはニューロフィードバック(脳波トレーニング)によって注意力と反応速度を高める必要があります

 

メンタルトレーニングは漠然と行ってしまうと失敗します.

 

ヨガやイメージ技法,自律訓練法,マンドフルネス,瞑想,バイオフィードバック,ニューロフィードバック,動体視力トレーニング

 

などそれぞれ得意とする効果が異なります.

 

また人によって合う合わないの個人差があります.

 

トレーニングを受ける前にこのトレーニングによってどの能力が高まるのか

 

そして自分にとって必要な能力と必要でない能力を整理する必要があります

 

それには,インタビューや心理アセスメントだけでは不十分で,脳波と自律神経分析(ストレス・プロファイル)によるストレス検査が必要不可欠なのです.

 


 

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