ニューロフィードバック+バイオフィードバック+ヨガ=サイバーヨガ
バイオフィードバック分野のリーディング・カンパニー「ソートテクノロジー」の新商品『TPS』
この指先に巻き付けたデバイスだけで心拍,自律神経,皮膚温,発汗量が計測可能です.
ブルートゥースで信号をタブレットに飛ばすため,ワイヤレスでリラクセーションのトレーニングが可能となります.
さらに電池いらずの充電式ですので,とにかく軽いです.
ハードとなる別売りの機器が必要ないので,このセンサー一つで本格的な自律神経のトレーニングか可能です.
医療分野でも使えるほどにセンサーの感度が良く,
今現在,市場に出回っている自律神経系デバイスの中では群を抜いて性能が良く,使い勝手が良いです.
普段の自律神経の改善トレーニングとしても使え,試合前の緊張を和らげるのにも役立ちます.
例えば,深呼吸などをしても,心身の状態はどれくらいリラックスできているのか分かりません.
しかし,このデバイスを使えば,心拍と皮膚温,発汗量が表示できますので,確実にリラックスした状態で試合に臨めます.
呼吸ペースも自由自在に変更でき,用途に合わせたメンタルトレーニングが可能です.
音楽に合わせてトレーニングも可能です.
自律神経の状態が改善すれば,パーセンテージで改善状態が表示されます.
皮膚温は上昇すれば,リラックス状態です.
原理は,副交感神経が優位になることで筋肉が弛緩し,血管が広がって,血液の流れが良くなるからです.
手の汗の発汗は,減少すればリラックス状態です.
この原理に関しては説明はいらないと思います.
緊張状態でかく汗は,精神性発汗と呼ばれ,頭部,脇の下,掌,足の裏を中心に緊張したときにしかかきません.
逆に気温が暑くてもリラックスしていればサラサラしています.
これは,昔,猛獣と出くわしたときに掌が湿っていた方が,サルが木の枝を伝って逃げるときに程よい滑りで逃げやすくするためだったり,
人間が素足で猛獣を追いかけたり,逃げるときに足の裏が少し湿っていた方がグリップが利いて機動力がアップする効果があり,その名残だと言われています.
トレーニング後はデータ分析が行え,トレーニング内容を簡単にフィードバックできます.
登録したメールアドレスにその結果を転送することも可能です.
(Temperature: 皮膚温(高いほど良い) / HRV: 心拍変動(高いほど良い) / Skin conductance: 発汗量(低いほど良い))
これからは伝統的なヨガなどのトレーニングに加え,
いかにサイエンスの力を駆使してメンタルトレーニングを導入できるかどうかが選手のパフォーマンスを大きく左右する時代となるでしょう.
★本製品を購入ご希望の方は,弊社にて販売可能ですので,メールかお電話にてご連絡をお寄せ下さいませ.
その際,トレーニングへの応用方法や,細かな商品説明も合わせて行わせていただきます.
(※本製品専用アプリは現在,アンドロイド端末のみに対応しております.アイフォン版アプリは只今開発中とのことです)