最新型ウェアラブル自律神経デバイス『TPS』によるココロの「見える化」
スポーツでもビジネスでも「うまくやってやろう!」と思えば思うほど逆に力が入って残念な結果に終わってしまった経験はありませんか?
おそらく多くの方がこのような経験をされたことがあると思います.
これは,うまくやろうとすれば,意識が目の前の行動ではなく,まだ見ぬ未来の出来不出来に行ってしまうからなのです.
サッカー選手であれば,PK時にはボールを蹴るという行為にだけ100%意識集中する必要があります.
「外したらどうしよう…」という考えが頭の中によぎればよぎるほど,脳の構造上,シュートの精度は落ちていきます.
未来への予期不安により脳の扁桃体が興奮し,交感神経が活性化し,筋肉が硬直してしまうからです.
ですので,お釈迦様は,「今ここ」に意識を集中させて心を安定させるマインドフルネスの原型となる精神統一法を編み出したのです.
ここ一番で「うまくやろう!」と思うことは「今ここ」ではなく,未来に意識を持って行ってしまう行為なのです.
今回は,典型的な「うまくやろう」として失敗したパターンを最新型自律神経デバイス『TPS』を使用した典型例をご紹介したいと思います.
(隣で『TPS』を使いながら呼吸法をしている西川道場長の奥様に向かって)
西川道場長「そんなんじゃダメだ!俺が見本を見せてやる!」
(気合い十分の西川道場長!対照的なカッパとの共演が面白いです^^)
西川道場長は私の元でクンダリーニヨガを長きに渡って修行している呼吸法の熟練者です.
…しかし,この日の西川道場長は何もかもがいつもと違っていました…
一向にハートマーク(自律神経バランス)が改善していきません!
良くなったかと思えば,悪化するの繰り返しです.
↓結果,自律神経バランスは何とか改善しつつも,緊張や脳の興奮と関わる指先の発汗量(濃いブルー線)が大幅に増加しています.
逆にリラックスの指標である皮膚温(薄いブルー線)は低いままです.これは完全に力みによるリラクセーションの失敗です.
呼吸法にいくら慣れていても,うまくやろうと力が入ってしまえば失敗してしまうということなのですね.
↓参考として下記に私が行ったリラクセーションの典型例を載せておきます.いかがですか?ストレス時とは全く逆のパターンを示します.
西川道場長のケースは,試合中のアスリートにも頻繁に起こります.
どれほど高いスキルを持っていても「うまくやろう」と力が入ってしまえば,体内ではこうしたストレス現象が起きてしまうのです.
また試合直前に緊張を解そうと呼吸法をしたり音楽を聴こうとする場合にも失敗は潜んでいます.
リラックスと睡眠は気合いを入れれば入れるほど遠ざかっていきます.
「リラックスしなきゃ!」「早く寝なきゃ!」と逆に力みが生じて脳の覚醒が高まってしまうからです.
焦りの負のスパラルです.
つまり,本人は深呼吸をしたり,ストレッチをしたり,音楽を聴いてリラックスしているつもりでも
実際は身体の中はストレス状態のまま.
これではとても良いパフォーマンスは発揮できません.
そんなとき,心身の状態を「見える化」してあげれば,うまくリラックスできているのかどうかが簡単に分かります.
結局の所,アスリートは,今自分は本当にリラックスできているのか?その確認材料が欲しいのです.
その安心材料が手に入れば安心してプレーに挑めるのです.
科学技術の発展に伴い,今では上記のようなデバイスを使用することで,「何となくリラックスという幻想」から簡単に抜け出すことができます.
試合直前の選手の心身状態を「見える化」して「改善」する…これが今後の競技スポーツ分野の標準となるでしょう.
お陰様でウェアラブル自律神経デバイス『TPS』の売れ行きが好調です.
入荷した分,売れていきます.
おそらく弊社では売って終わりではなく,ヨガ研究所の強みを活かし,
実際の使用方法,応用方法のレクチャーも合わせて行っているためだと思われます.
いくら高性能なセンサーでも自分に合ったやり方で正しいトレーニングをしないと高い効果は得られません
そこで,当スタジオにて直接『TPS』をご購入していただいた方に限り,
『TPS』を使用した無料レッスン(データの見方,原理の説明,使用方法,メンタルタイプ別・呼吸法のレクチャー)を30分ほど行わせていただきます!
当スタジオは,ヨガや呼吸法の研究と実践を得意としております.
したがって,『TPS』などのデバイスを使用した応用方法,プログラムには自信を持っております.
是非,この機会に無料レッスンをご活用下さいませ.
★『TPS』を購入ご希望の方は,弊社にメールかお電話にてご連絡をお寄せ下さいませ.
(※本製品専用アプリは現在,アンドロイド端末のみに対応しております.アイフォン版アプリは只今開発中とのことです)