最新メンタルトレーニングでストレス&うつ一刀両断!無敗脳ヨガ道場の辻です。
今のメンタルトレーニングの問題点は、試合中にメンタルをコントロールさせようとするところです。
実際には、
試合中にコントロールしている時間などありません。
ゴルフやアーチェリーなどの静的スポーツの場合は、ある程度リラックスに時間がとれますが、
メンタルの強化は、本番までに仕上げておきましょうというのが私独自のスタンスです。
サムライの決闘時に、丹田呼吸でリラックスしている暇などありますでしょうか?
きっと、丹田呼吸している間に斬られてしまいます。
しかも、試合みたいに笛が鳴ってからスタートというわけではなく、いつ敵が襲ってくるか分からない時代ですから、常に本番状態です。
ですので、私は、いつもその技法は、戦国時代でも使えるのかということを基準にして考えているのです。
どうして、体作りは、試合までにしっかり作りこんでいくのにメンタルの方はしないのでしょうか?
呼吸法などのリラクセーション技法を試合前・試合中に行ったとしても一時的にリラックス感は得られますが、試合終了後までその効果は持続するでしょうか?
また、プレッシャーがかかるポイントごとに、これらの呼吸法をすることは果たして得策といえるでしょうか?
プレッシャーを感じる ⇒ 呼吸法をする ⇒ プレッシャーを感じる ⇒ 呼吸法をする…
とても効率的とはいえません。
脳疲労を起こしかねません。
これならば、はじめから何が起きても動じない「無敗脳」を試合までに作りこんでおく方がより実戦的ではないでしょうか?
「無敗脳ヨガ」は、本番でのコントロールを必要としない脳の神経ネットワークを構築していくヨガです。
つまり、コントロールしないコントロール法なのです。
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