「火の呼吸」で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です。
本日は、武道・武術専門誌「秘伝」(全国誌)の取材を受けさせていただきました。
「秘伝」は、武道をやられている方にとっては、もうお馴染みの月刊誌ですね。
私もよく読ませていただいています。
日本古来から受け継がれている古武術を真正面から取り組まれている最後の砦ともいえる武術専門誌といっても過言ではありません。
本日は、編集部の原田様にお越しいただき、3時間ほどインタビューを受けさせていただきました。
↓副交感神経の活動状態を見ながらの呼吸法
「サイバー・ヨガ」のトレーニングでは欠かせない大切な呼吸法です。
このマシーンの有用性は長くなりますので、説明を割愛させていただきすが、ぷち「ゾーン」状態が体感できるシロモノです。
↓脳のパフォーマンスを一時的にアップ!
ヨガで脳の変化を感じるにはとても繊細な感覚を必要としますので、まずはこういったデバイスで変化を少しずつ感じ取れるようにしていきます。
メンタルを強くする方法は、日本の武術技法の中には意外に少ないといえます。
禅や密教、修験道などでメンタルを鍛えようとした武士は結構いましたが、それらのテクニックのルーツはヨガです。
しかし、残念ながら、インドから中国、日本に渡ってくる段階において、そのほとんどのテクニックが失伝してしまいました。
それは、ヨガなどの東洋のテクニックは実際に体験して、はじめて習得できるものだからです。
どんなに崇高な巻物や文書も実際の体験を超えるものはありません。
昔のヨガの経典である「ヨーガスートラ」もそうですが、文章にするとどうしてこんなに難解な表現になってしまうのか?
それは、そういった書物は、習った人の復習用のテキストという側面が強いからだということが考えられます。
直接習っても難しいのに、ましてやそれが遥か彼方の日本までうまく伝わる方が無理な話といえます。
今みたいに飛行機ですぐにインドに行けたり、インターネットがあれば、当時のサムライや忍者もこぞってヨガを習得したと思います。
それは、ヨガは、ヒマラヤという過酷な環境下で育まれてきたとても実践的な心身鍛錬法だからです。
同じくサムライも、厳しい環境下でも平常心でいる必要がありました。
現代も同じです。
アスリートであれば「試合」、ビジネスマンであれば「職場」、こういったピリピリした環境下でもリラックスしながらも集中力を保つことが要求されます。
それは、つまりリラクセーションだけでは、とても戦えないということを指しています。
リラクセーションは自律神経のバランスを整える意味では必要不可欠ですが、それはプレッシャーに対してタフになるテクニックではありません。
↑精神的な作業を時間制限内に行わせることでわざとプレッシャーのかかる状況を作り出します。
↓この時の体内の生理的な変化をマシーンで「見える化」!
ヨガのトレーニングで培ったストレス耐性をマシーンで確認していきます。
ヨガのトレーニングは、「型稽古」にあたります。
それに対し、こうしたマシーンを使ったトレーニングは、「組手」にあたります。
東洋の心身鍛錬法には、このように自分のメンタルの強さを試すことができる組手のようなものが欠落しているといえます。
いきなり、実生活で応用させるには少し無理があるといえます。
やはり、メンタルにおいても、空手と同じように、実践の前には、実践に近い形式での組手のトレーニングが必要なのです。
プレッシャーに負けない「無敗脳」の具体的なつくり方に関しては、どうぞ次々号の「秘伝」をご覧下さい。
本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
東京都 港区 田町【無敗脳ヨガ道場】辻でした。
⇒「サイバー・ヨガ」ブログ
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